大匠の会について

大匠の会は、2015年に誕生しました。その想いは高度な知識と技術を持つ大匠人※たちが心を通わせ、ともに歩むこと。そしてこの組織の核心は、資産価値の高いRC建築の普及と大匠人の蓄積された技術をさらに高めることにあります。      

大匠の会が提供する大匠パネル®は、特別な型枠ユニットシステムです。これによってRC建築の型枠工事を簡単にかつ安全に行うことができ、木造大工職人の方々もこの大匠パネル®を活かせば、RC建築の基礎から仕上げまで手掛けることができるのです。

大匠の会はつながりの場でもあり、高度な知識と技術を持つ大匠人同士の結びつきを強化します。
このネットワークが建築プロジェクトの成功を支え、知識を分かち合いながら、新たなRC建築の付加価値と持続可能性を拡げていきます。

大匠の会のしくみ

大匠の会に、大匠人®、会員、代理店会員が属します。

大匠人|大匠の会が認定する個人の資格者
大匠人
大匠の会が認定する個人の資格者
  • 資格は、個人に与えられます。
  • 大匠人は大匠の会の会員に所属している場合と、会員に所属せず独立している場合があります。
  • 資格認定にあたり講習と試験を受ける義務があります。
  • 大匠人となるには、三年以上の建築経験者であることが必要です。
  • 大匠の会によりライセンスされた商標の使用権を有します。
  • 大匠パネルの供給を受ける権利が保証されます。
  • 大匠の会の定めたルールに従うことを条件に大匠パネルを使用できます。
  • アップデートした技術情報、今後開発された新製品の提供を受けられます。
大匠の会の会員大匠の会に登録した大匠人を抱える法人
大匠の会の会員
大匠の会に登録した大匠人を抱える法人
  • 会員は、原則法人ですが、開業届提出済みの個人事業主を含みます。
  • 登録にあたり最低2人の大匠人の所属が必要です。
  • 大匠人が1人以下となったとき、大匠人の補充が必要です。
  • 会員の所属者が大匠人となる場合、年2人まで登録料が軽減されます。
  • 大匠の会からライセンスされた商標の使用権を有します。
  • 大匠パネルの供給を受ける権利が保証されます。                  
  • 大匠の会の定めたルールに従うことを条件に大匠パネルを使用できます。
  • 大匠パネル使用時には、資格者である大匠人(外部者可)の立ち会いが必要となります。
  • 大匠パネル使用時には、事前に届出が必要(場所、日時、資格者等)です。
  • 所属する大匠人を介して、アップデートした技術情報の提供を受けられます。
  • 今後開発された新製品の提供を受けられます。
  • 代理店会員は、会員、大匠人に対して大匠パネルの提供を行えます。
  • 代理店会員は、会員が持つ以上で説明した権利と義務をすべて備えた上で更に、会員、大匠人に対して代理店として大匠パネルの提供を行えます。

大匠の会の取組み内容

大匠パネルの活用

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大匠人に対する技術講習

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商標の利用

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大匠の会では会員企業とともに、RC建築分野での競争力を向上させ、高品質なサービスを提供します。